トータルカーライフ推進課より「保険だより」が届きました!
早や8月が始まりました。
楽しい夏休みも暑さとの闘いですね。
日本列島も悲鳴をあげてますね。
さて、そんななかトータルカーライフ推進課より激アツなお便りが届きました!
☆☆☆保険だより☆☆☆
『長期休暇の前にタイヤの安全確認を!! 』
夏休みやお盆休み等、これからどこか出かけられたりするのではないでしょうか?
暑い夏、車でのお出かけは楽しいものですね。
しかし、実はこの季節に注意すべき運転上の危険があります。
それが、「タイヤバースト」です。
《なぜ夏にタイヤバーストが起こりやすいのか?》
タイヤバーストとは、走行中にタイヤが突然破裂する現象です。
その主な原因は、空気圧不足と熱によるものです。
夏の高温になったアスファルトは、非常に熱くなります。
この熱がタイヤに伝わり、内部の空気圧を上昇させます。
更に空気圧が低い状態で走行すると、
タイヤが路面との摩擦で大きく変形し、内部の温度が急上昇します。
これらが、バーストを誘発する大きな要因となります。
《バーストを防ぐための対策》
安全なドライブのために、出発前には必ず以下の点をチェックしましょう。
①定期的な空気圧チェック
こまめに空気圧をチェックしましょう。
特に長距離を走る前は、必ず確認してください。
②タイヤの溝と劣化の確認
溝が浅くなっているタイヤや、ひび割れなどの劣化が見られるタイヤは、
バーストのリスクが高まります。
早めに交換を検討しましょう。
③過積載を避ける
重い荷物を積みすぎると、タイヤへの負担が大きくなります。
無理のない積載量を心がけましょう。
《運転中バーストしてしまったら》
①絶対に急ブレーキや急ハンドルはしない
バーストすると、車は急にコントロールを失い、ハンドルが取られることがあります。
焦って急ブレーキや急ハンドルを切ると、スピンしたり、隣の車線に飛び出したりして、
大事故につながる危険があります。
②ハンドルをしっかり握る
両手でハンドルをしっかりと握り、車の向きを安定させることに集中します。
③徐々に減速する
アクセルからゆっくり足を離し、エンジンブレーキを使って徐々に速度を落とします。
④路肩や広い場所に移動する
ハザードランプを点灯させ、周囲の安全を確認しながら、
できるだけ路肩や路側帯など安全な場所に車を寄せます。
⑤ハザードランプの点灯
停車したら、すぐにハザードランプを点灯させます。
以上の手順を、落ち着いて無理なく行ってください。
《もしもの時は慌てずに保険のレッカーサービスを!!》
万が一、走行中にタイヤがバーストしてしまった場合の対処法は?
最も重要なのは、絶対に無理な運転を続けないことです。
バーストした状態で走行を続けると、ホイールや車体にまで大きな損傷を与える可能性があります。
ここで頼りになるのが、加入している自動車保険に付帯しているレッカーサービスです。
多くの保険には、事故や故障で自力走行が不可能になった場合に、
指定の工場まで車を無料で搬送してくれるサービスが付いています。
レッカーサービスの利用には、以下のようなメリットがあります。
①費用負担が少ない: 多くの場合、一定距離(例:100kmなど)までは無料で利用できます。
②連絡先が明確: 事故受付窓口に連絡すれば、レッカーの手配まで一括して対応してくれます。
③24時間365日対応: いつでも、どこでもサポートを受けられるので安心です。
以上の事を踏まえて、ご自身の自動車保険にレッカーサービスが付いているか、
また、どこまでが無料になるかなどを、今一度確認しておくことをお勧めします。
確認の仕方が分からない時は、保険スタッフがご一緒に確認いたしますので、
お気軽にお申し付けください。
夏の運転は、ちょっとした注意と準備で、より安全で快適なものになります。
出発前にタイヤの状態をチェックする習慣をつけ、
もしもの時のために保険の内容を確認しておきましょう。
楽しい夏のドライブを心ゆくまでお楽しみください。
出発前の安全点検大切ですね。
今回はとても勉強になりました。
私もさっそく実践しますね。
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