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2025年12月02日

トータルカーライフ推進課より「保険だより」が届きました!

2025年も今月で締めくくりですね。

はや~い、早すぎるぅです !(^^)!

12月はイベントが多くて楽しみいっぱいですね。

 

さて、トータルカーライフ推進課より

12月の保険だよりが届きました!

 

☆☆☆保険だより☆☆☆

 

~火災保険で補償されない!? 「地震火災」~

 

クリスマスやお正月など年末に向け大変忙しい12月師走がやってきました。

この時期は火の取り扱いが多くなり火災事故が多くなってしまいます。

「火災保険に入っているから、火事になっても大丈夫」

と多くの方がそう思っているでしょう。

確かに、失火や隣家からの延焼による火災には、火災保険が力を発揮します。

しかし日本で暮らす上で最も注意すべき火災は、「地震による火災」です。

 

実は一般的な火災保険だけでは対処できません。

 

【 補償されない火災=:地震・噴火・津波が原因の火災】

多くの火災保険の約款には、上記の原因による損害は免責(補償の対象外)となると明記されています。

つまり、大地震が発生しそれが原因で電気系統から出火したり、

倒壊した建物がガス漏れで炎上したりした場合、

あなたの加入している火災保険からは、

火災による損害に対する保険金は一切支払われないのです。

 

【なぜ免責(補償対象外)なのか?】

 

地震などの大災害が発生すると、

被害が広範囲で甚大になり、保険会社一社では支払いきれない巨額の保険金の

支払いが一度に発生するリスクがあるためです。

この巨大なリスクに対応するため、公的な制度として「地震保険」が存在しています。

 

直近では能登半島の輪島市で起こった約240世帯に延焼した大規模火災は、

地震火災の可能性が高いとして調査が進んでいます。

 

もし地震保険に加入されていなければ、

残念ながら保険で補償される見込みは薄いでしょう。

 

地震を原因とする火災の損害をカバーできるのは、「地震保険」しかありません。

 

地震保険は、火災保険とセットで加入する仕組みで、

地震による損壊、埋没、流失、そして火災のすべてを補償の対象とします。

これは、国と民間の保険会社が共同で運営する公的な制度で

被災者の生活再建を支えるための重要な柱です。

 

火災保険証券を今すぐ確認し、「地震保険」の欄にチェックが入っているか、

補償額は十分かを見直すことがあなたの財産を守るための最重要事項です。

 

とはいえ地震保険は大変特殊な保険内容となっております。

地震保険の具体的な補償内容や火災保険との違いについて、

分からない事がありましたら当社専門スタッフへお気軽にお問い合わせください。

 

 

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